2015年春闘第1回集計:賃上げ率は2.59%と17年ぶりの高水準

2015年5月6日 更新

 日本経団連が16日に発表した2015年春闘の第1回集計で、
大企業の賃上げ率は2.59%と17年ぶりの高水準であることが、明らかになりました。

 金額も伸び率と同様に17年ぶりに8000円台に乗せました。自動車や電機など業績好調な大手企業が2年連続でベアに踏み切ったことなどが要因とみられています。

 製造業・非製造業別にみると、
製造業(57社)平均は、妥結金額8630円、伸び率2.64%で、2014年実績と比べ、金額で928円、伸び率で0.26ポイントともに増加。

非製造業(5社)平均は、妥結金額7937円、伸び率2.35%で、2014年実績と比べ、金額で552円、伸び率で0.17ポイントともに増加しました。

 業種別にみると、妥結金額は、「自動車」(14社)の9835円が最も高く、
次いで「機械金属」(2社)の8641円、
「繊維」(16社)の7905円、
「食品」(5社)の7663円、
「商業」(2社)の7660円など。

また伸び率では、「機械金属」の2.95%が最も高く、
次いで「自動車」の2.91%、
「繊維」の2.59%、
「食品」の2.45%、
「非鉄・金属」の2.29%など。

(この調査は、原則、東証一部上場企業、従業員500人以上の主要21業種大手249社を対象に実施するもので、第1回集計は、16業種120社(48.2%)で回答が出ているが、このうち平均金額不明などの58社を除いた62社の回答を比較したもの。)

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