2014年は上場企業の倒産が24年ぶりにゼロ

2015年2月19日 更新

 帝国データバンクによりますと、
上場企業の倒産が2014年は24年ぶりにゼロでした。
(「法的整理による全国企業倒産状況(負債1千万円以上)」)

2014年の倒産件数は9180件と、2013年の1万332件に比べ11.1%減少し、8年ぶりの1万件割れとなりました。
減少率11.1%は、2000年以降では中小企業金融円滑化法が効果を発揮し始めた2010年(12.4%減)に次ぐ水準。

 2014年の負債総額は1兆8678億円と、2013年の2兆7575億4300万円に比べ32.3%の大幅減少となりました。戦後最大となった2000年(21兆8390億700万円)と比べると、10の1以下。

これは、金融機関による支援や事業再生ADRの活用などにより大型倒産が抑制され、負債100億円以上の倒産が8件(前年20件)と、2000年以降で最少にとどまったことなどが要因。

上場企業の倒産は、資金調達環境の改善や事業再生ADRの広がりにより、2013年8月のワールド・ロジ(株)(破産)以降16ヵ月連続で発生していないとのこと。

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