平成26年大卒初任給は20万円で、3年ぶりの増加

2015年1月3日 更新

 厚生労働省の「平成26年賃金構造基本統計調査」結果(有効回答数5万98事業所)によりますと、
平成26年の初任給は、
「大学卒」20万400円(同1.2%増)、
「高校卒」15万4200円(同1.9%増)、
「大学院修士課程修了」22万8300円(対前年比0.1%増)、
などとなり、大卒初任給は3年ぶりの増加となりました。

 大学卒で、企業規模別にみますと、
小企業(常用労働者10~99人)が2.2%増(19万4200円)、中企業(同100~999人)が1.6%増(20万100円)となり、大企業(同1000人以上)の0.4%増(20万3300円)を上回りました。
小さい企業のほうが採用難が深刻で、給与を上げる動きが広がったとみられます。

 主要産業別の初任給は、
大学卒では、高い産業は、男女ともに「学術研究、専門・技術サービス業」(男性21万5400円、女性21万9300円)、「情報通信業」(同21万円、20万7200円)。

一方、低い産業は、男性は「医療、福祉」(19万3700円)、「運輸業、郵便業」(19万4100円)、女性は「宿泊業、飲食サービス業」(18万5800円)、「金融業、保険業」(19万500円)でした。

 高校卒では、高い産業は、男性は「情報通信業」(17万4200円)、女性は「生活関連サービス業、娯楽業」(16万2800円)、
最も低い産業は、男女ともに「金融業、保険業」(男性14万7200円、女性14万5700円)でした。

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