開業費用の平均値は1287万円、中央値は700万円

2015年1月2日 更新

 日本政策金融公庫「2014年度新規開業実態調査」結果(有効回答数1885社)によりますと、
開業費用の平均値は1287万円、中央値は700万円との結果が出ました。

 経営者の開業時の年齢は、「30歳代」が38.6%と最も多く、
次いで「40歳代」が30.5%、
「50歳代」が17.4%、
「29歳以下」が7.6%、
「60歳以上」が5.9%。
全体の平均は前年を0.4歳上回る42.1歳と、2年連続で上昇したが、近年は42歳前後で推移しています。開業者に占める女性の割合は16.0%。2000年代に入ってから女性の割合はやや高まり、15~16%で推移しています。

 開業業種は、「サービス業」が22.2%で最も多く、次いで「医療、福祉」(21.9%)、「飲食店、宿泊業」(14.9%)、「小売業」(13.2%)などの順。フランチャイズ・チェーンに加盟している企業の割合は7.3%でした。

 開業費用の分布をみると、「500万円未満」が32.5%を占めて最も多く、
次いで「500万円~1000万円未満」が31.8%、
「1000万円~2000万円未満」が20.5%、
「2000万円以上」が15.2%。
長期的にみると、「500万円未満」の割合は長らく増加傾向でしが、ここ3年は減少。開業費用の平均値は1287万円、中央値は700万円でした。開業費用の平均値はおおむね横ばいの状況です。

 また、調査時点の平均月商は、366.9万円。現在の売上状況が「増加傾向」との回答割合は64.8%と前年より5.6ポイント増加、「減少傾向」は5.2%。

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