中小企業は増収企業が拡大も、赤字企業の比率はアップ

2014年9月20日 更新

 東京商工リサーチが8日に発表した「『中小企業の業績』動向調査」結果によるますと、
資本金1億円未満の中小企業の2014年3月期の売上高合計は前期比3.9%増収でした。

2013年9月期は、前期比3.3%増
同年12月期は、同2.7%増と、増収幅は3期連続で増加。

 一方、資本金1億円以上企業の2014年3月期は前期比6.9%増で、資本規模の格差で増収率の違いが明らかとなりました。

 また、資本金1億円未満の増収企業数の割合55.8%で、2013年12月期の46.1%から9.7ポイント増加し、増収企業が過半数を超えました。

 利益面では、資本金1億円未満の企業の利益合計は前期比9.1%増でした。
しかし、資本金1億円以上の大企業は同93.2%増と高い伸びを示し、規模格差が鮮明となりました。

資本金1億円未満の中小企業の赤字企業20.0%で、2013年12月期の14.0%から6.0ポイント増加。全体では増益だが、赤字企業の割合が増加しており、収益改善につなげた企業とそうでない企業の二極化が見られます。

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