取得請求権付株式、取得条項付株式とは

2012年3月3日 更新

1. 取得請求権付株式とは

取得請求権付株式とは、株主が、会社に対して自分の株式を取得するよう請求できる株式のことです(会社法第107条1項2号、第108条1項5号)。会社は定款に定めることにより、取得請求権付株式の取得の対価として、当該会社の社債や新株予約権、その他の財産を交付することもでき、種類株式発行会社においては、取得の対価として他の株式を交付することもできます(107条2項2号、108条2項5号)。

2. 取得条項付株式とは

一方、取得条項付株式とは、当該株主の同意なしに、一定の事由が生じたことを条件に強制的に会社が取得できる株式のことです(会社法第107条1項3号、第108条1項6号)。

会社は定款に定めることにより、取得条項付株式の取得の対価として、当該会社の社債や新株予約権、その他の財産を交付することもでき、種類株式発行会社においては、取得の対価として他の株式を交付することもできます(会社法107条2項3号、108条2項6号)。

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