今冬の民間ボーナスは5年ぶりに増加に転じる見込み

2013年11月7日 更新

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが1日に発表した調査レポートによりますと、
民間企業(パートタイム労働者を含む)の2013年冬のボーナスの一人当たり平均支給額は、前年比+0.5%の36万7500円と、冬のボーナスとしては5年ぶりに増加に転じるとの予測です。

増加幅は、夏のボーナス(+0.3%増の35万9317円:厚生労働省「毎月勤労統計」)と比べるとやや拡大するものの、小幅にとどまる見込みです。

雇用環境の改善もあって、支給労働者数は3889万人(前年比+0.7%)へと増加すると予想。

一人当たり平均支給額と支給労働者数がともに増加するとの見込みから、2013年冬のボーナス支給総額は14.3兆円(前年比+1.2%)と、非製造業を中心に増加する見込みです。

なお、2014年4月の消費税率引上げ後は、個人消費を中心に景気が一時的に落ち込む可能性があり、企業の収益可能性は再び厳しくなる懸念があることから、今後の景気動向に合わせ、2014年夏のボーナスを巡る動きが注目されます。

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