25年税制改正の特徴

2013年4月26日 更新

25年税制改正のおもな項目は、次のとおりです。

○相続税→基礎控除の縮小で全体として増税
      ⇒但し、小規模宅地の面積拡大措置により、地主さんには減税

○贈与税→全体として減税
      ⇒教育資金贈与制度の創設
      ⇒直系尊属から孫・曾孫への贈与
      ⇒事業承継税制の要件緩和

○法人税→全体として減税
      ⇒交際費の限度額が6百万円から8百万円へ拡大
      ⇒所得拡大促進税制
      ⇒設備投資促進税制など

○所得税→高所得層は増税
      ⇒証券投資優遇税制(日本版ISA)の創設
      ⇒住宅ローン減税の拡充

結論的には、高所得サラリーマン層には所得増税、一般庶民には相続増税ですが、資産家は小規模宅地拡大や新証券投資税制(日本版ISA)で優遇です。さらに教育資金贈与信託の利用により相続対策 もやりやすくなりました。資産取引の活発化を狙った税制と言えるでしょう。

法人税は、伝統的な投資促進税制の他に、所得拡大税制が新しく導入されました。

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